車の深い擦り傷補修
車の傷はプロに頼まなくてはきれいに修復できませんが、
修理代は高額なものです。
目立たない部分の小さな傷なら、自分で修理したいですね。
深い傷になると、完璧に消すことはできませんが、
ある程度までなら目立たなくさせることはできます。
必要なものは、
仕上げ用コンパウンド、樹脂剤入りの傷消しワックス、
マスキングテープ、ウェス
(1)マスキングテープを貼る。
傷の周囲の塗装を削らないように、傷に沿ってマスキングテープを貼り、
他の部分を保護します。
(2)コンパウンドで磨く。
仕上げ用のコンパウンドをウェスにとり、磨いていきます。
1度に消すことはできないので、少量のコンパウンドを足しながら、
傷に沿って何度も往復させ、少しづつ磨きます。
コンパウンドは塗装面を削るので、こすり過ぎると全体に削り取られてしまいます。
傷が残っていても適度なところでやめましょう。
(3)コンパウンド成分を落とす。
水に浸したウェスで、コンパウンド成分をふき取っていきます。
(4)樹脂入りの傷消しワックスをすり込む。
通常のワックスがけと同じ要領で、縦、横方向へすり込みます。
3度くらい重ね塗りをして、傷を目立たなくさせます。
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